petitcoucou’s blog

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Apple Watchでエコノミークラス症候群を防ごう

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Apple Watchを買いました

昨年(2015年)衝動買いしたガジェットで一番ツボにはまったApple Watchの機能をこのブログでも少しづつ紹介してゆこうと思います。

スタンドの時間です!

Apple Watchにはアクティビティというアプリが標準装備されており、これがいわゆる活動量計としての機能を提供してくれます。昔からある万歩計のように歩数などの活動を記録してくれるのはもちろんのこと、座ったり寝転がったりといった活動していない時にこんなアイドルアラートが通知されます。

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スタンドリマインダーの設定

この機能の正式名称はスタンドリマインダーです。ペアリングしているiPhoneで設定をオン・オフできます。

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オンにすると、1時間の最初の50分間座りっぱなしだったときに、立ち上がるように促すリマインダーを受け取ります。

上図の説明にあるように50分がリマインドの目安になるので、学校の休み時間のようなイメージでしょうか。

立ち上がった時間を確認

iPhoneやApple Watch本体のアクティビティ画面を開くと、下図ように立ち上がった時間帯が水色で表示されます。

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ちなみにこの日はスパに行っており、温泉に入るためにApple Watchを外していた時間は真っ黒、リクライニングチェアでゴロゴロしていた時間が暗い色で「立たなかった時間」としてグラフ化されました。

「10/12時間」は目標である12時間の内、10時間立ち上がることができたことを表しています。

iPhoneのアクティビティアプリでは画面を右横にスライドすると、「スタンドしていた時間」と「立たなかった時間」のそれぞれの時間数を確認することもできます。

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肺血栓症にご注意!

エコノミークラス症候群と呼ばれている疾患の正式名称は肺血栓症で、この症状が起こりうる場所は機内にとどまらず、ゲームにのめりこむあまり自室で死亡した事例もあります。

news.livedoor.com

私もそうなのですが、仕事などでパソコンと向き合う人は長時間同じ姿勢のまま身体を動かさないことがよくあります。Apple Watchを身につけるようになってからは、このスタンドリマインダーが定期的に立ち上がることを促してくれるので、肺血栓症予防に役立ちそうです。