ポケモンGOは地方の救世主となるのか?!
ポケGOが来日して、まだ1ヶ月もたたないのにあっちゃこっちゃのSNSで中高年を中心とした床屋談義が盛り上がり、あべぴょんのダウンロード数が頭打ちになっている模様。
リリース直後から社会現象を巻き起こしている「ポケモンGO」。レアキャラなどを求めて、ポケモントレーナーがあちこちに出没することが話題となっているが、こうしたポケモンGOブームに熱い視線を送っているのが、人口減少に悩む地方都市だ。
人口減であせっている隣町
私が住んでいる札幌市は雪害の影響を受けない地下鉄があるし、道内の無医村みたいなところから引っ越してくる人も多く、高齢化問題と対峙しつつも、200万人弱の市民を擁しています。*1
札幌に隣接する江別(えべつ)は市政執行方針に長々といろんなことが書かれていますが、アルパカを動員せざるを得ないほど人出不足らしいです。
えべつやきもの市役所にポケモンGO部は存在するのか?
江別といえば、えべつやきもの市役所所管なのでこんなツイートが流れてきた際に「ミヨシさんが野幌森林公園で同じアングルのスクショ撮って、ついでにうちらのことも紹介してくれるのはいつなんだ?」と近隣自治体関係者からの問い合わせが殺到しました。
先月、下記をリリースして以来、会うたびに「江別市役所さんは江別イングレス部を公認しているんですか?」と同じ質問を何回も直球で投げてくださる方もいらっしゃいます。
広報えべつ | 北海道江別市公式ウェブサイトからPDFをダウンロードできるのですが、江別市内の町内会を通じて入手した貴重な2部を他の役所の方に差し上げる予定です。
兄貴分であるイングレス勢がモンスターで混乱する町を・・・
ご存知の方も多いと思いますが、Ingress(イングレス)とポケモンGO(ポケモン・ゴー)は、同じナイアンテック社製でスマホの位置情報を手がかりに楽しむアプリです。
IngressとポケモンGOの関係は、このブログでもおいおい説明しますが、えべつやきもの市役所の廊下で出会った方に「エージェント*2っぽいポーズお願いします」とお声がけした時に撮った一枚がこちらです。