petitcoucou’s blog

リラ冷えの街でのんびり暮らしている人が書いています

えべつやきもの市役所が全国の自治体に先駆けてポケモンGO用不審者カードを準備中(虚構新聞風味)

スポンサー広告

事故多発の理由はポケモンじゃなくてAR(拡張現実)

ポケモンGO来日*1以来、あちこちで様々な事故が頻発しています。私も出かけようとする度に玄関で母に「高速道路歩かないでね」と注意されます。

www3.nhk.or.jp

「わしは一生ガラケーでいい」とか「オレはゲームとかパチンコはやらん」系の方ほど、ポケモンGO騒動が気になるらしく、これをテーマにした床屋談義も盛り上がっているようです。私もそういう人達への説明がめんどくさいので、地元の新聞にプレイヤーだということがすっぱ抜かれる*2までは、Ingress(イングレス)で痩せられる話は内緒にしておきました(笑)

でも、アンチゲームアプリ派の人はいまいちこの手のアプリの仕組みが理解できていなさそうなので、わかりやすい画像をご用意しました。 

つまり、「スマホばっかり見てないで、もっと現実の世界に目を向けるべき」というお声はごもっともなのですが、もう何年も前からAR(拡張現実 - Wikipedia)という技術が医療や軍事含めた幅広い産業で実用化されており、スマホの画面を通した現実の世界と融合されているのです。

ポケモンGOには一例ですが、こんな楽しみ方もあります。

ポケGO騒動のどさくさに紛れ、わいせつ事案も

ポケモンGO正式リリースからまだ一週間も経っていないのに、いろんな事件が予想されており、『警察24時』も臨時特番を組むために総力取材中と思われます。

ほかにも昨年は、歩きながら携帯電話を使っていた女性や子どもが不審者に体を触られるなどの被害が17件あった。画面に夢中になるなどし、周囲への注意力が低下していたとみられる。

www.kobe-np.co.jp

上記のリンク先にはこんなことも書いてあり、ちょっと焦りましたよ。うちの実家陣営NorthBLUEではゲームを団体戦で勝つために決起集会*3を開いたり、私がポケモンGOのやり方をIngress古参に個人レッスン*4してもらったりしています。

県警は22日、国外でトラブルが相次いだことを受け、全49署に対し、市民に安全な利用を啓発するよう通達を出した。ホームページでも「ゲームにかこつけて面会を求める人には警戒しよう」「危険な場所には立ち入らない」など利用時の注意点を紹介している。

この混乱を収拾するソリューションにはアレしかない

今、ポケモンGOで発生している珍事件は3年前にIngressのiPhoneアプリ版がリリースされた時に見聞きした内容とほぼ同じなので、やはりIngress古参勢のナレッジを両陣営で集結し、既にポケモンGOをおっ始めている人を中心に。つまり、業界用語*5でいうところの「エージェントとトレーナーの兼任発令が出てる人」がなんとかしてくれるでしょう。ちなみに、下のアイキャッチ画像に表示されているお二人もこの日が初対面ですが、不審者カードの交換により、和やかに交流が進みました。

naoko.ueda.jp

Ingressもやっぱり、スマホ片手にいろんなところをウロウロしてしまうアプリなのですが、このゲームで盛り上がっているプレイヤーの多くは節度ある楽しみ方ができる中高年です。「不審者だと勘違いされる」ことを逆手にとり、不審者カードというものを作り、他のプレイヤーと街で出会った時に名刺交換のようにこれをやりとりする遊びが流行っています。


こんなこと勝手にブログで書いてしまって、どこかの市役所から怒られるより、江別の特産品はやきもの(陶器やレンガ)だけでなく、ブロッコリーもあるって言っただろとツッコミが入りそうで怖いです。

*1:日本版の正式リリースは2016年7月22日

*2:同じ会社から先にリリースされて、ポケモンGOの土台となったゲームを利用して、献血啓発活動に協力しました。《速報》北海道新聞さんに #Ingress の #RedFaction を掲載していただきました

*3:つい、先日も札幌市内某所で開かれました。その時の記事はAEGIS NOVA Tokyo 壮行会にオススメな差し入れ

*4:めちゃくちゃ強い大先輩から沢山教えてもらったので、こちらの活動もスタートさせることができました。#ご勝手ランパス 「サッポロコ」実家陣営NorthBLUEのおかげでポケモンGOデビューしました

*5:英日翻訳は足りてるらしいので、弊社のメニューに「イングレス用語」「ポケモンGO用語」が加わり、「霞ヶ関用語」に関しては北海道で数少ないウィスパリング通訳ができる人という立ち位置で活躍しております。