リラコワとは
私が最近よく話題にするリラコワさんの詳細は以下の公式サイトをご覧ください。
リラコワにはコンシェルジュと呼ばれる3人の女性が常駐しており、ほぼ毎日更新されるFacebookページを見ると様子がわかります。
Facebookページ「Sapporo Nadeshiko コワーキング」*1
下の写真はコンシェルジュさんの席と、彼女達が淹れてくれるコーヒー(100円也)です。
とある日の夕方、のり子さんはやってきた
リラコワには、登録している利用者の女性だけでなく、毎日いろんな人がいらっしゃいます。先日もビジネスパーソンっぽい中年男性が来室され、「弊社でやりたいことを実現するために女性のお力を・・・」みたいな話が展開されていたようです。そんなある日、突然現れたのがこちらの女性。「ざんぎ」ではなく、左上のプロフィール写真をまずご覧ください。
のり子さんは、札幌に移り住むことになった経緯、コワーキングオフィスを探していたらリラコワにたどり着いたことetc をコンシェルジュさんにお話していて、今後の展望の一つとして語られたのがこの言葉。
いっそのこと、私も自分でコワーキングを作ろうかと思いまして!!
たまたま、このお話を横で聞いていた私が1時間後にお連れしたのが、上記の「布袋」(赤れんがテラス店)です。
ざんぎの説明は求められませんでしたが・・・
先月末、テレビ番組でも紹介され「ざんぎ」とこれを名物料理とする「布袋」の名は全国区で知られているようです。
リラコワは16:30に終わるので、のり子さんと私はその日が初対面ではありましたが、帰り道をご一緒させていただくことになりました。「まだ日が照っているんで、チカホを歩きましょうか」とお誘いしてみました。
チカホ?なんですか、それ。
「札幌駅と大通駅を結ぶ地下歩行空間ですよ。冬は寒くて、外を歩くのも大変だし、雪が凍った道ですっ転ぶこともあるし」と説明しました。これから、札幌で仕事をする上でWi-Fiや電源がある場所の情報も必要かなと考え、「グランドホテルのスタバがわりと落ち着いて、パソコンを開けますよ」なんて話を続けました。
グランドホテル?引っ越してきたばかりなもんで。
あ、やっぱりご存知ないですよね。「札幌の古い会社なんかは、観楓会でよくグランドホテルを利用するらしいですよ」と私自身が参加したことがないけれど、聞きかじった情報をお伝えしました。
カンプー会?!
「説明不足でごめんごめん。秋にやる花見みたいなもんで、定山渓で温泉につかりながら宴会したりとか」(私)
ジョーザンケー?φ(..)メモメモ
「今度、ゆっくり解説するねー。とりあえず、札幌は定山渓まで足をのばさなくても、よく熊が出るから気をつけてね」と述べつつ、のり子さんとはWi-Fi、電源、ざんぎ完備の赤れんがテラスで別れました。
めっちゃ機動力ある彼女に期待
のり子さんは、その日のうちに私が推薦した布袋のざんぎを召し上がり、その足でさらにリラコワとは別のコワーキングの見学にもいらっしゃったそうです。3個330円と激安なのに爆旨な布袋のざんぎですが、1個が握り拳くらいの大きさの唐揚げなんですよ。思い立ったらすぐ行動に移す彼女の機動力にもシンパシーを感じましたが、胃袋のキャパにも圧倒され、Google先生にたずねてみたところ、こんな写真が見つかりました。
上記のサイト、素敵な先輩を紹介する真面目なページで、こんなことが語られていました。
Q5 仕事とプライベートの両立はどのように?
私の職場はワークライフバランスをとても大事にしています。そのおかげで、平日は就業後スキルアップのため勉強会に参加したり、休日は温泉旅行でリフレッシュしたりとアクティブに活動できています。長期休暇や半日有給など、ライフスタイルに合わせて休暇をしっかりとれる環境です。逆に趣味がないと何をしようか迷ってしまうかも、というくらいです。
当時在籍されていた会社を退職し、現在は札幌でのプライベートライフを楽しみつつ、東京の仕事仲間とのつながりも保持し、今後を模索したいと話していた彼女。最近、リラコワからのアクセスが増えていると噂のキーワード「ワークライフバランス」のエバンジェリストとなるかもしれません。
*1:Facebookページ名が「リラコワ」じゃないのはなぜ?リラコワの公式ページじゃないの?とか、その辺はオトナの事情がありそうなんで、ツッコマないのがお約束。