NuAns NEOを文鎮として使う
150gというペックゆえに、出荷前から文鎮としての機能が期待されていたNuAns NEOですが、iPhone 6S Plus(192g)で鍛え上げられた私の細腕で満足できる重量感があるかどうか不安でした。
NuAns NEO は、すごく興味があるけど(Continuumとか)、文鎮どころか部屋の片隅に放置されるのがオチという気がしてならないので、見送っている。
— mohno (@mohno) 2016, 1月 24
難しいことは考えず、実際に文鎮として使ってみようと思いたち、「NuAns NEO開封の儀」とは別のiPhone男子が待つ札幌市内の飲食店に向かいました。
ランパスとNuAns NEO。文鎮としての機能を検証中。 pic.twitter.com/WisToC7zcB
— うえだなおこ (@naokoueda) 2016, 2月 17
ランチパスポートとは
NuAns NEOを文鎮として評価する際、端末の下に置いた基準となる書籍の仕様を公開するべきだとも考えたのですが、面倒なのでAmazonへのリンクを貼っておきます。
表紙が赤いけど、ミシュランみたいなもの?
はい、その通りです。ランチパスポート(略称:「ランパス」)はいろんな街のバージョンが出版されており、期間限定ですが、この本を持参すればワンコイン(500円)でお昼ごはんをいただくことができるレストランガイドです。
本家のミシュラン同様に緑本もあります。
結論: UPQ Phoneより文鎮としての安定感がある
ランパス仲間のiPhone男子が最近購入したというUPQ Phone A01Xと並べてみました。ちなみに下の写真はiPhoneで撮りました(笑)店内が暗い上に私の撮影スキルが未熟なので、いまいちわかりにくいのですがおおよそのサイズ感は伝わるはずです。
iPhone男子がAndroid端末を買ったワケ
「Android端末を購入するのは初めて」というiPhone男子に率直な感想を聞いてみました。
やっぱり、iPhoneの方がいいっすよ。
そこで、僭越ながらiPhoneとAndroidの二刀流先輩*1として、「iPhoneにあるあの機能はAndroidのこのメニューで・・・」というようなお話を何点かさせていただきました。
「ところで、なんでUPQを選んだのですか?」という質問にiPhone男子はこう答えてくれました。
カシオ辞めた女の子が作ったっていうじゃないですか。オレ、そういうの応援したくって。
帰宅後、たまたまタイムライン上に流れてきたこの記事を読み、背景がよくわかりました。
Amazonカスタマーレビューに投稿した話などしつつ
ところで、上田さんはなんでそのNuAns NEOっていうのを買ったんですか?
逆にそう聞かれて、ちょうどAmazonカスタマーレビューに投稿したばかりだったので、Microsoft Officeのヘビーユーザーとして、この端末のポテンシャルの高さを説明しました。
でも、春になればよりビジネスユースを意識したVAIO Phone Bizも発売されるし、なんでNEOなの?と再度問われれば、やっぱりUPQを選んだiPhone男子と同じようにNuansのストーリー性や世界観を応援したいと思ったからかもしれないです。
*1:実はAndroidアプリのレビューも沢山書いています。参考:上田修子の執筆実績-主な執筆協力・寄稿・取材協力(Amazon)