2016年のさっぽろ雪まつりは2月5日から
札幌の二大イベントといえば、「雪まつり」と「YOSAKOIソーラン祭り」です。
YOSAKOIは私が成人後札幌を離れて暮らしている頃に始まった催しですが、"さっぽろ雪まつり"は今年で第67回を迎える伝統ある国際イベントです。
【今日から!雪像制作開始】 大通公園にて、いよいよ雪像制作が始まりました!第67回さっぽろ雪まつりは2/5(金)から開幕予定です。 https://t.co/N7Xztf9UUa pic.twitter.com/ygZOEXsZH7
— 札幌市観光コンベンション部 (@Sapporo_tourism) 2016, 1月 7
雪まつり本番を翌週に控えた会場の様子をさくっとご紹介します。
ジャンプ台のスポンサーは「白い恋人」でおなじみの石屋製菓
大通公園3丁目会場で設営中のジャンプ台では、プロ・アマ多数のスキーヤーやスノーボーダーが華麗なプレイを披露します。
ちなみに、コンテスト1位の副賞は『白い恋人』1年分ですが、お土産に買って帰りたいという方はジャンプ台の裏手にある札幌大通西4ビルISHIYA SHOP(位置は下の写真の赤い矢印参照)をオススメします。実は『白い恋人』を1枚づつ購入できるのはこの支店だけなのです。
迫力ある過去のジャンプは募集告知用のYoutubeをご覧ください。
「進撃の巨人」制作に取り組む自衛隊さん
200基を超える雪像の作り手はさまざまで、市民参加の小さなものから消防や海外グループを含めた各種団体が手掛けた作品が並びます。
メインとなる大雪像の制作は陸上自衛隊第十一旅団が担っています。"野戦築城訓練"という名目で予算が組まれているそうですが、彼らがいないと雪まつりが成り立たないので、毎年この光景を見かけると頭が下がる思いで最敬礼します。